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口腔内スキャナー(光学印象)TRIOS3で快適診療

口腔内スキャナー(光学印象)TRIOS3で快適診療

歯科医院で歯型を取られるのは患者さんにとってかなりの苦痛です。特に上顎は気持ちが悪く、大きなトレーを突っ込まれるとオエッと吐きそうになる患者さんが少なくありません。印象材が固まるまで数分間地獄の苦しみを味わう方もみえます。

数年前よりセレックのように口の中でカメラを使って削った歯の写真を撮り、セラミックの歯を院内にて1日で作る治療法がありました。しかし一歯撮るのが関の山で、作れる歯も強度が弱くすぐ割れてしまうことが多かったのです。

デンマーク3Shape社のTRIOS3(写真1)はコンピューター技術の進歩により全顎の光学印象を可能にしました。上下の歯型とかみ合わせを10分くらいで撮ることができます。インプラントの型を撮ることもできます。 (写真2、3)

(1)TRIOS3
(2)スキャン (3)インプラントのスキャンするための
ジグを立てる

撮ったデーターはインターネットを使って世界中の登録された歯科技工所へ飛ばすことができます。それらの技工所は最新のコンピューター工作機械(CNC)を装備したデジタルラボと呼ばれています。

処理されたデーターから3Dプリンターでデジタル模型(写真2)を作ることができます。樹脂の粉末を光で固めて造形するのです。自動で歯型を分割した作業模型もできます。簡単なジルコニアクラウンやインプラントのアバットメントなら模型なしで作製することもできます。それらは設計データーから五軸ミリングマシーンを使って削り出されます。(写真4、5)

(4)PCでアバットメントのデザインする (5)3Dプリンターで
10ミクロンで積層された模型

作れる歯は次の通りです。

・インプラントのチタン製アバットメント(写真6)
・5歯までのブリッジ(ジルコニア)
・クラウン(ジルコニア)
・インレー、アンレー(コンポジットレジン)、べニア(ガラスセラミックス)
・マウスピース矯正装置

(6)アバットメント装着

これまでの金属やガラスセラミックに替わって強度十分で審美性も改善されたフルジルコニアはデジタルに最適です。ジルコニアをメインにした治療に変わっていきます(表1)。

模型なしで作製されたジルコニアクラウン

 


表1(クリックすると拡大画像が表示されます)

まだ3D模型の精度が確立されていないので作れるものは限られていますが、私が歯医者になって33年で最も大きな治療の変革なのです。間もなく歯の設計も人工知能(AI)が膨大なデーターベースから自動的に行うようになるでしょう。歯科はこれまでインプラント以外に大きな進歩がなかったのですが遅まきながらの時代がやってくるでしょう。

当院では本年一月よりTRIOS3を使用した治療を開始し良好な結果を得ております。

高級車一台分の価格のなので予算の都合で現在白黒ですが
まもなくカラーにバージョンアップします。

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