究極のインプラント治療All on 4
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2008年のインプラント

 

One Day インプラント

硬いものが噛めない。食事がおいしくない。口臭が気になる。しゃべりにくく人と話をするのが億劫になった。合わない入れ歯の悩みは食べることだけではなく、クオリテイ・オブ・ライフ(生活の質)に大きな影響を及ぼします。

パソコン、携帯電話、海外旅行、ブランド物 現代人の生活はどんどん豊かに、便利になりました。でも入れ歯は何十年もの間不自由なままでした。

長年の入れ歯の悩みがわずか数時間で解消されるようになりました。それがワン・デイ・インプラント(即時加重)です。抜歯をした後、直ちにインプラントを埋め込み、その日の内に固定式の仮歯を装着し食事をすることができるのです。

本数の少ない最先端のインプラント治療法 All on 4

今まで総入れ歯の方にインプラント治療を行う場合、特に上顎では骨移植が必要になることが多く、また8〜14本のインプラントを埋め込むのが一般的でした。そのため手術時間が長くなり、術後の腫れや痛みもひどく費用もかさみました。実際20年前私が在籍した名大口腔外科では全身麻酔で手術、二週間入院でした。

現在では奥のインプラントを骨のある部分に斜めに埋め込み、4〜6本のインプラントをバランスよく配置することにより力を分散させ12本の歯を支えることが可能になりました。

そしてこれらのインプラントがある一定以上の大きな力で骨と固定させることができればそのまま仮歯を装着して機能させても大丈夫なことがわかってきました。本数が少なく大掛かりな手術を必要としないので患者さんの苦痛は最小限で済み、費用も抑えられます。この新しいインプラント治療法がAll on 4 です。

篠田デンタルクリニックでは2006年より積極的にこの治療法に取り組んでおり、これまで上顎9例下顎7例と東海地区で有数の実績があります。

注)顎の骨の状態によってはインプラントの本数が多くなることもあります。また下顎ではほとんどの場合インプラントを骨と強い力で固定することができ、その日のうちに仮歯を装着することができますが、上顎では骨の質が弱く強い力で固定することができないこともあります。その場合は従来どおり4〜6ヶ月インプラントが骨とくっつくのを待って歯をつくります。

また前歯1〜2本、小臼歯1〜2本の欠損も手術した日に仮歯が入ります。


治療例1 68歳 女性

どうしても入れ歯が嫌だけどブリッジを支えている根が割れてもうだめ。  残っていた5本の歯を抜いて4本のインプラントを埋め込み即時加重。

治療例2 50歳 女性

入れ歯を入れると吐き気がして入れられない。マスクをして仕事をしていました。先に下顎にインプラントを埋め込みかみ合うところを作ってから上に4本のインプラントを埋め込み即時加重。


治療例3 81歳 女性

半年間入れ歯でものが食べられていなかった。手術の日、夕方には食事ができた。

治療例4 85歳 女性

いつまで生きていられるかわからないから早くやって欲しい。下はこんなに骨がウスくても大丈夫。年齢も関係ありません。

治療例5 74歳 男性

体格もよく骨もたくさんあり、大きな力がかかるので6本のインプラントが必要。

治療例6 58歳 男性

上は骨が少なく短いインプラントしか入らないので8本埋め込んで4ヶ月待ちました。1本脱落しましたが7本でブリッジをつくりました。何でも食べられるようになり。体重も8キロ増えました。

治療例7 47歳 女性

残っている歯の周りの骨の感染がひどく抜歯して1ヶ月待ってからインプラントを埋め込みました。このようなセラミックのねじ止めブリッジ(オプションです)は技術的に大変難しいです。

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